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Sozo Yamamoto

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海と鍵盤
季節は夏本番ではないにしろ、ともあれ最近は暑いですね。

暑いの大嫌いなオレは本当に嫌になっちゃいますよ


オレ、暑いのは嫌いですが夏の行事は大好きです。

例をあげるとBBQに花火大会に海。

という事で先週、土曜は友人5人と逗子海岸に行ってきました。



(逗子海岸のビーチ・バーにて)



何を隠そう、オレは大の海好きなんです。

地元在住の夏シーズン、海外生活の半数はサーフィンしてましたから!


そんでもってスゴいんです、逗子海岸!

逗子海岸って海岸域が狭いせいか、雰囲気は正にプライベートビーチ。

子供がいる方はやっぱり子供が遊びやすい海岸に行く事でしょう。

でもオレは独身貴族ですから、

こういう大人だけで楽しむ海岸の方がまだまだ性に合ってます。


更に更に、6月25日から8月29日まで毎っ日、

アーティストによるライブが開催されてるんですよ。

その名も音霊(otodama

だからこの逗子海岸は大人が楽しむ海岸って感じです。


そして一緒に行った友達の計らいで

シースタジオ(海岸に設置されたクラブ)にも

ゲストで入場させて頂きました。

会場内は熱気ムンムンの為、汗だくになります。

が、上半身裸で踊るのって開放感満載でスッゲー気持ちいいんです!


もう…何もかも最高でした。

よって今夏、逗子海岸に再び足を運びますね、確実に!


(海に落下する夕日をバックに)



話はうって変わり、

最近、自身に素直な気持ちで向き合ったら、

オレ、鍵盤音がなにやら好きなんだと分かりました。

思い起こせば、聞いてる曲の大半は鍵盤楽器が演奏されてました。


え〜、プチ独白となりますが、実はこの33年間

鍵盤楽器を触れる事は知らず知らずのうちに避けてきてたんです。

 

というのは、爺さんが逝くまで実家ではピアノ教室を営んでたんです。 

爺さんは高校の音楽の先生で、親父はジャズピアニストでした。 


だから実家にいた頃は、昼夜問わず誰かが必ずピアノを奏でてる環境でした。 

でも悲しいかなピアノ環境が身近すぎたせいなのか、 

あるいは理由なき反抗なのか鍵盤だけは弾きたくなかったんです。 

(でも幼少時からの音楽環境の為、絶対音感持ってるんです、へへへ) 


でもって自身が大人になったのか、はたまたネクラになったのか否か… 

随分と鍵盤音が好きになってきました。 

そしたら遊びで、そして自己満で鍵盤弾きたくなってきたんです。 


でもって調べてたら、いい鍵盤楽器を見つけちゃいました。 

ソレはカテゴライズはシンセサイザーだけど、 

音色選択すればピアノ音も出るし、 

大好きなエレクトリック・ピアノ【Fender Rhodes】の音も出るんです。 

更にMIDIキーボートとしても使えるので、PCでの楽曲制作も可能で、 

外見が70年代を彷彿させるアナログチックなデザインなんです。 

問題は37鍵と少ないですが、オクターブアップダウンもついてるし、 

環境と使い勝手、値段、全てに於いて至れり尽くせりですよ! 


はい、思い立ったら吉日。しかも自身の誕生日も近いので

はい、自身への誕生日プレゼントとして近日購入予定です。 


そして購入したら昼夜問わず、ただただ自己満足を満たす為練習し、 

いつの日か戦場のメリークリスマスを弾いちゃうぜ、ははは! 


でも、メイン楽器はシングルコイル搭載のグレッチ・ギターですからあしからず!

| 自身 | 12:27 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Jazzy Dizzy Room Lesson,5
先週開催した【Jazzy Dizzy Room Lesson,5】大成功でした。
今回も盛りに盛り上がりましたね。
(というか、盛り上がりすぎちゃったかな、ははは!)

(イベント模様)

今回、絶対的な信頼を置いているDJ YOSHIが
ブース・スペースを移動させてくれたり、
出力するスピーカーを更にグレードアップさせてくれたり、
様々な変化をつけてくれました。
(DJ YOSHI、ありがとう!)

さて、Jazzy Dizzy Roomは
クラブと言うより、ラウンジ向けの楽曲が主です。
例を挙げれば
DJ shinmaの選曲主体はアンビエント、
DJ kazzの選曲主体はハウス、
DJ yoshiの選曲主体はジャジーヒップホップ、
でもってDJ オレの選曲主体はクロスオーバー!

そして気付いてない人もいるであろうから、
ちょっとコアな説明しますが…オレに至っては、
大半は4つ打ちフォーマットな選曲してます。
聞く人が聞けば一見はハウスでしょう。
ですが…実はオレの選曲って、ピアノあるいは
エレピ(エレクトリック・ピアノ)での鍵盤楽器を使って
ジャズコードで構成された楽曲ですから、
カテゴライズ的にはクロスオーバーなんです。
だからクラブジャズでも選曲される、4つ打ちフォーマットなんです。
ちょっとここら辺の微妙さがオレのセンスが光る所かな?ははは。

はい。見えない所でDJはDJなりの拘りってあるんです!

そしてイベントというものは、
継続して開催すると中だるみが来たり、
オーディエンスのイベント慣れもあり、
自然と徐々に動員数が減るものなんでが、
Jazzy Dizzy Roomは動員数が毎回安定してるんです。

毎回、楽しみにしていてくれるオーディエンス、
前回来てくれてからリピーターになってくれるオーディエンス、
そしてフライヤーを見て、初めて来てくれるオーディエンス、
本当にありがとうございます。

でもコレにおごらず、更に毎回皆が楽しめるイベントにしていきます。

もっと時間帯でのオーディエンスのテンションを考えたり、
甲と乙つけて楽曲でのアップダウンなメリハリをつけたり、
長い時間、音楽で楽しめるイベントにしようと考えてます。

反省から成功に導くだけではなく
成功から更に成功に導くのがイベントですからね!
毎回出来る事、やれる事は全部やるんです。

それがイベントオーガナイザーですから!

皆さん、
次回の【Jazzy Dizzy Room Lesson,6】も楽しみにしてて下さいね!

(ZOWIEのマスターとスタッフ達と今回のDJ達)


え〜、日々の不摂生がたたってか…イベントが終わってから体調崩してまして
ブログを綴るのが遅くなってしまいました…スイマセン…

| DJ | 15:19 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
第五回、けばけばしくてクラクラする空間
日曜はバンドリハにてスタジオ入りました。
そのリハにて8月28日のライブで演奏する曲確認と、
そう、新譜制作に時間を費やしました。

新譜、ともあれカッコイイです。
気になる曲調はというと…
激しくもなく、ましては静かでもなく、ただただエモーショナルです。

ライブを見た事がある人は気づくと思われますが、
TSCの曲調ってどことなく、寂しいというか、
部分部分に切ない哀愁メロディーが組まれてます。
うん、それは緻密に計算し意図的に創られてるんですよ、ははは。

それで今回の新譜は哀愁を全面に押し出して作曲しました。

何かね、オレって確実に暗いというか…ネクラな人間なんです。
だから、好きな曲10曲あげろと言われたら7曲は切ない曲なんです。

だから自身が作曲すると、やはり哀愁漂う曲調が多い訳で…

でもこの新譜、少し問題があるんです…
例えばキーが高い。。。
自身が作曲して自身が歌うにも関わらず…キーが高い。。
オレの癖で、自身のギリギリの音階で曲を作っちまうんです。。
でもって歌いながら、ヒーヒー言ってる訳で…

もう1つは、指が疲れる。。。
この新譜はジャズコードをふんだんに取り入れているんです。
よって、指が変な形でコードを抑え尚かつ頻繁に変化するので
指が痛いというか、この1曲で指と腕がパンパンになるんです…
まあ練習、特訓あるのみです。

ともあれ、哀愁漂う曲ですから是非聴いて欲しいです!

さて先日、音楽人間になったるって有言しましたよね?
はい、勿論の如くその意思は継続してますよ!
(1週間しか経ってないからこの期間で心が折れてたらただの根性無しですが…)

更にギターテクニックを磨く為に、譜面買いましてん。。

今まで足で譜面抑えて見てましたが、これで格段に譜面が見やすくなりました。
後はコレを使用して練習あるのみです。

(ギターとメトロノームと購入した譜面台

次に、ちょっと前に綴りましたが、
ジャズのミックスCD、作成しましてん。。

多分、ジャズに馴染みの無い人はジャズっ聞くと
「ジャズ??喫茶とかラウンジとかで流れてるBGMでしょ?」
って思うでしょうよ!

non、non、no〜〜n。。
生演奏ならパンク、サイコビリー、ロックで青春を謳歌し乱舞した男が
そんなチルアウトでアンビエントなジャズを聴いて喜んでると思いますか?

オレの好むジャズはエキサイティングですよ。
きっとオレのこの選曲って、生粋なジャズDJは選曲しないであろう領域ですし、
ましてや、エキサイティングなバンドマンSOZOが選曲したジャズですから!
(まあ所々に、チルアウトな選曲も入れてますが…)

このオレのジャズのミックスCDはボルテージ上がって踊れますよ!
でもって今回、このミッスクCDは数量限定で会場で売ろうかなと思ってます。
是非、欲しい方はCD確保しておくので連絡下さいね。

でもって、今回あまりにも素晴らしいジャズミックスCDが出来ちゃったので、
調子に乗って、次は間髪入れずにまた作成します。
さて、気になる次のジャンルは…JazzyHipHopです。
それも普段、JazzyHipHopを聴いてる人が今まで聴いた事が無いような
JazzyHipHopを選曲してミックスします。
それは何故かというと、HipHopを普段演奏しないバンドでも、
たまにアルバムに1曲だけHiphHopをやったりします。
そういう1曲って実はすげー、カッコ良かったりするんです!

そういう異色なJazzyHipHopな曲を集めて、
いつかオリジナルなJazzyHipHopミックス創ろうと思ってました。
でもってやっとそれらの曲数も手元に収集できてきたので、
さて、そろそろここらで1発ミックスCD創ったろうと思ってた所でしたから、
この勢いに乗って、数日中にJazzyHipHopミックスを創る予定です。
これも欲しい方がいたら是非、連絡を!

(ミックスCD制作現場)


さて、今週末の17日はオーガナイズイベント
【JAZZY DIZZY ROOM LESSON,5】です。
オレなりに通訳するとJAZZY DIZZY ROOMとは
「けばけばしくてクラクラする空間」です、ははは!

今週土曜は皆で、けばけばしくてクラクラしようじゃあ〜りませんか!

| 音楽 | 15:56 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
我、最近思ふ事
日曜はバンドメンバーのスケジュールが合わず、リハがありませんでした。
という事で…週末は音楽と向き合う日と自身で勝手に決め、
週末は珍しくドコにも出掛けず、ずっとマンションにて黙々と音楽制作してました。
(ネクラなんて決して言わないでおくれやす…)

さて、1人で何をやっていたかというと、
バンド演奏ではほぼ完成してる新曲を次はweb上で配信するが為に、
PCにてドラムパターンを打ち込み、そのドラムに合わせギターを弾いて録音し、
まあ、いわゆる宅録りって作業を黙々とこなしてました!
でもって後はこの楽曲に細かいギターリフを載せ、ベースを載せ、ボーカル載せ、
最後にバランスやマスタリングをし、めでたくも完成となります。

って感じの1人黙々なネクラ創作日でした…

(遂に完成した、ギターサウンドを支えるエフェクターボックス)


でもってここ最近、今まで以上に思う事柄があるんですよ。
というか、決意した事柄があるんですよ!

それは、もっともっと真摯に音楽に向き合って生きたろうかなと!
自分の技術やセンスやモチベーションを更に高みに上げたろうかなと!

第三者からは、オレは頑張ってるって言って貰えてますが…
いやいやいや…自身の中ではまだまだ足りてないんですよ。。
うん、自身が言うから間違ってません!

これは、一般的な社交辞令事の様に
「カッコいいね」って言われたら「いや、そんな事ないですよぉ。。」
っていうのとは…全っ然違います。
(そもそもオレなら「ありがとう」と言いますがね…ははは)

だからと言って日常娯楽である、
飲み、クラブ、ライブ、バイク、読書、ジムなど
今までの娯楽生活は全く変えませんが…
それ以外で自身の為になってない、あるいは暇を持て余している時間、
それらを根こそぎ…音楽に向き合う時間に捧げたろうかなと、
そんな風に意気込んでるんです。

ともあれ、音楽と向き合って生きて行こうかなと思ってます。

ある人から、アナタは修行僧の様な人だって言われましたが、
成る程、自身でも最近そうかもなと自覚する様になってきましたし…トホホ。

さてさて、今月の17日(土)は自身のオーガナイズDJイベント
【JAZZY DIZZY ROOM LESSON,5】です。

(今回のフライヤーの表)

今回めでたく開催5回目となります。これは毎回、
このイベントを支えてくれる親友やスタッフがいてくれてるからこそ
成り立ってるイベントなんです。
口にこそ出しませんが、本当に心の奥から協力してくれる皆に感謝してます。
ありがとう!

そして現に他のフェス、レイブ、イベントには行かなくても、
このJAZZY DIZZY ROOMは必ず行くって言ってくれるお客さんもいる訳ですから、
決しておごらず、オーガナイザーが出来る事柄は全部実行します、はい。

そんなこんなで、今回も楽しいイベントにしますから是非、一緒に騒ぎましょう。
待ってますよ!
(恒例のテッキーラも店のZOWIEから、そして自腹でオレからも振る舞いますよ!)

【Jazzy Dizzy Room lesson.5】 
2010/07/17 (土)  
open/21:00 until 28:00 
door/1.000yen 
place/zowie 

【DJ`s】 
SOZO (The Scrap Creator)
YOSHI(Ride&Play) 
KAZZ (stylo gragh) 
SHINMA(Ride&Play) 

Blend Dizzy Records Presents 

(タイムテーブルは来週のブログにてアップします!)

(今回のフライヤーの裏)

| 音楽 | 12:46 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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